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りすの「少年愛」にも困ったもんだ。
やつは、15歳のミソラでありながら、
「小学生の半ズボン制服姿はマッタクたまらんのお」
「幼児の後ろ姿は萌えるのお」
(* ̄ー ̄*)
などと言い、
2歳から7歳くらいの幼児(幼児だろうと男限定)
を異様に愛でている。
まったく、だれのDNAだろうか。
(き、きまっている…)
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つまりこれって、「腐女子」ってやつ?
BL(ボーイズラブ)ものが趣味ってこと?
と思ったら、
彼らではやや「トウが立っている」らしく、
りすのターゲットはもう少し年下。
しかも、いまさら萩尾望都、竹宮恵子路線(って、わかる?)の
「白いフリル・シャツの少年たち」で
カノジョの「萌え」メーターは振り切れる。
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今回は、そういうカノジョの趣味にちなみ
(ちなまんでよいが)
麗しい少年たちの
お行儀のよい英語表現を拾ってみましたー。
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I was (just) wondering...
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ハリー・ポッター最新作(って、もうとっくに上映は終わってますが)
の"Harry Potter and the Half-Blood Prince" では、
りすの萌え対象はなんといっても幼少期のトム・リドル。
(このページ冒頭の半ズボン少年=長じてヴォルデモート
=「名前を言ってはいけないあの人」
=ま、カタキ役どす)
Wisはハリー、ハーマイオニー、ロンの3人に
近所の子に声をかける調子で
「まあまあ、ハリー君、大きくなって」
とか言いそうになります。
まだ2作続くそうで、がんばってね(←やはり近所のおばさん)。
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さて、今作ではセリフでも、
「おお、大人になったな」
って感じが随所に表れています。
言葉遣いが、大人っぽいのです。
敬語風の表現が、たくさん使われていて。
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そのなかでも、今回取り上げたのは
利用価値大の便利な表現だと思います。
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ハリーは、駅のカフェで「日刊預言者新聞」を読んでいます。
するとそこに、キュートな同世代の店員の女の子が近づき、
「へんね。今、その新聞の絵が、動いたように見えちゃった」
と、にっこり。
そう。ハリーたち魔法使いの読む新聞の写真は、動くのさ。
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かわいい子に声をかけられてまんざらでもないハリー、
どうやら「ナンパ」に挑もうとしたらしいぞ!
ハリー、勇気を出して一声、
" I was just wondering..."
すると、カノジョ、皆まで聞かず、
「7時よ」。
「7時に仕事が終わるから、外で待ってて」
(ごめん、時間は適当)
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うーん。以心伝心は日本のみのお家芸にあらず。
世界中の恋する男女、および周ユと孔明には
言葉なんかいらないのさ!
(って、「譬え」にしても、「なんだまだ赤壁ネタ?古いよ」
て感じが漂ってきたじゃん!
どうしてくれる!タケシくん、早く仕事しなさい)
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ん?どこまで行ったっけ?
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曹操。(だから古いって!)
そうそう。このI was wonderingは、
ストレートに言いにくいことの前などにつけて、
表現を和らげる言葉です。
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ハリーはきっと、
"I was wondering if I can ask you one thing"
とか続けて、仕事何時に終わるの?
と聞きたかったんでしょうね。
そして、女の子のほうも、
こういうシチュエーションに慣れているってことでしょう。
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相手に何かしてほしいと頼むとき、
「遠慮がちに言ってますぅ」な雰囲気を出すのにも最適です。
"I was wondering if you could change seats with me?"
(席を換わっていただけませんか?)
ちなみに、
「乗り換え」は"change trains"、
「席を交換する」は"change seats"と、複数になります。
これは、
「かわるほう」と「かわられるほう」の2つがあるからですね。
「単数と複数がある」国の言葉ったら、ややこしいわ。
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でも、こうして「頼みごとの枕ことば」になっているので、
飛行機でカップルの真中に座っちゃったおじさんは、
"I was wondering..."と聞くだけで、
"Oh, seats?"と察してくれたりします。
”May I?"も、そうですね。
横に来たカネシロタケシが
煙草を取り出してWisに"May I...?"と聞けば
「あ、も!
がーんがん吸っちゃてください!!
ははは~」
(・∀・)
と、日ごろの嫌煙家を節操もなく返上しちゃうぞ。
(あれ?話がずれましたね)
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excuse me, sir
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そーんなもんしってるわい、な表現しか出てこず、
存続が危ぶまれた
「シネマとその周辺から拾うEnglish」シリーズ。
しかし、ついにシリーズ化!しかも第3回!
見習いたまえ、K-20!!
なんですが、
これはいくらなんでも取り上げるまでもない、とお思いでしょう。
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でも、史上最高にかわいいexcuse me, sirが聞ける映画を
ご存知でした?
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それはジョニー・デップ主演「Finding Neverland(ネバーランド)」。
劇作家バリが、美しき未亡人とその4人の男の子の交流から
「ピーター・パン」を書きあげるお話(実話に基づく)です。
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新作の芝居が不発に終わり、気分がふさぐバリ。
公園のベンチで新聞を広げると、
辛辣な演劇評が切り取られた穴から、
未亡人と子供たちが見えるというしゃれた出会いですが、
座りなおしたバリの足元から、
思いがけず声がします。
"Excuse me, sir. You are standing on my sleeve".
(すみません。ぼくのおそでを踏まないで)
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思いがけないことに、
ベンチの下には幼い男の子が寝ており、
「罪を犯して囚われの身だ」というのです。
そこへ、そっくりおなじ上品な身なりの少し大きい少年が。
「この子は、一体何の罪でこのような罰を受けているのだね?」
すると少年はにっこりして、
「弟なんです」。
バリは眉を吊り上げて、男の子を覗きこみ、
「すまない。そんな大罪では私といえども助けて差し上げられない」。
(セリフはWisのいい加減な記憶による。
このとおりではないと思うので念のため)
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もう、可愛いったら。
(*^m^)
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しかし、このとてもていねいな言い方である
excuse me, sir
を言えるのは対男性限定よ。
奥方に言ってはいけません。
りすはこれを聞いて
そうなの?
!(・oノ)ノ
と目を丸くしていたので、念のため。
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女性になら
excuse me, ma'am
と言ってね。
もちろんma'amはmadamの略なので、
発音がmom(おかあさん)にならないようにご注意くださいませ。
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ついでに、ちょっとつけたしの
「英語敬語教室」
(had better撲滅委員会主催)↓。
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長くなるので「続き」にしました~~。
ご興味のある方はドーゾ。
(*゚▽゚)ノ
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