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2012年2月14日 (火)

アデル祭り第3夜![Hometown Glory]

Adele4

す、すみません、

そろそろやめますので…。

(*^m^)

.

たいへんココログルシイながら、

いきおいで、

アデル祭り第3夜、最終夜でございます。

.

いや、まー、

もののついでっていうか、

そもそも

アデルを聞き始めたきっかけの曲を

今どさくさで貼っておかなくて

いつ貼れるか…っていうか。

(*^m^)

.

そもそもは

大好きでよく聞いているDidoというアーティストが

「素晴らしい曲、素晴らしいシンガー」

との絶賛のコメントと共に

アデルの"Hometown Glory"のPVを

ツイッターに貼っているのを見たことから。

(ところがこのそもそものPVが、

現在は「あなたの国では見ることができません」

っていう警告が出て、見られなくなっているのだが)

.

Hometown Gloryという曲は、

サウスロンドンで育ったアデルの

生まれ育った町に対する誇りと愛情を歌った歌だけれど、

どうやらサウス・ロンドンというのは

貧しい人々の暮らす地区らしく、

母親に「この町を出て大学に行くように」

と説得されたアデルが

その10分後に書いたのがこの曲、

と言われているらしい。

.

豊かで美しい町を

ほめたたえ、誇らしく思うのは簡単。

でも、

人が嘲笑い、貧困が影を落とす街を

好きだと胸を張るのは、覚悟がいる。

.

それでも私は心からこの町が好き、

とりわけ、

ここに暮らす人たちが

誰がなんと言おうと、

自分の世界一好きなもの、

世界一素晴らしい、

すごい!と思えるものなんだ、

と言い切るためには、

ちょっと足を踏ん張り、

涙をこらえなければならないかも。

.

というわけでこの曲は、

何とも言えない哀愁を帯びることになるのだ。

.

社会的で硬派な歌詞を含みながら

切ないメロディーが胸に迫るという意味で、

The Clashの"London Calling"と

ちょっと似てるかもしれない。

.

歌詞にはちょっとおせっかいな

「マダム」が出てくるけど、

実際にアデルは

自分の勝手知ったる地元を歩いていて

なんとフランス人のおばさんに

家出娘かなにかと間違われたらしい。

まあ、そういう土地柄なのでしょうが、

生粋のロンドンっ子に、

よそ者が何を言うの!

と言いたげな歌詞が、

また土地への愛着を見事に表しているようだ。

.

ところで、

サビの歌詞が

Oooh the people I've met

Are the wonders of my world

とくりかえされていて、

このwonderという単語が、

「不思議」と訳されてしまうために、

まるでアデルが、

「ここの人たちってホント不可解!」

と言っているかのように聞こえたり…

してませんか?

大丈夫かな…。

( ´艸`)プププ

.

Wonderっていうのは

もちろん不思議なものという意味もあるのですが、

Sense of wonderといえば

不思議な感覚、というよりは、

もっと噛み砕いて言えば

「うわあ、なんだろう、すごいなあ」という感覚、

というほうが近いのではないかと思うし、

Seven wonders of the worldというのは

「世界の七不思議」というよりは

「世界の七大びっくりスポット」とか

「世界おったまげ七景」とか

「世界ナニコレ珍七景」、

「世界こりゃすごいでっせベストセブン」とか

または…(って、もういいか)

というほうが近いかんじなんだよなー、

とおもってWikiを見たら、

さすが、ちゃんとその辺のことも書いてありました!

.

"しかし、日本語では

「世界の七不思議」などと訳されたために

原題ではオカルトブームなどと結びついて…"

(以下、ここを見てね)

.

まあ、「日光を見ずして結構と言うな」

といいますが、

この「結構」ですね!

.

やや横道にそれましたが、

つまり

アデルは、

自分の生まれ育った町に暮らす

貧しいけどとんがっていて

社会的困難はあれどそれに負けないで

頑固だけど頑張っている

そんな人たちこそが好きでたまらない、

なんて素敵なのあんたたち!

世界一すてきだよう!

かっこいいよう!

わけわかんないくらいだよう!

と、言ってると思って…

.

まあ、私は聴いてます。

( ´艸`)プププ

.

Adele5

Hometown Glory

.

私は歩いた 昔みたいに

舗道の割れ目にいちいち嵌まりながら

ヒールをカツカツ言わせ、気取って

なのに「私でお役にたてることある?

誰か呼びましょうか?」なんて

結構だわ、おばさま、迷ってなんかいない

ぶらついてるだけよ

.

故郷の街、記憶も新しい

生まれ育った街、ここで出会った人たち

それが世界一すてきなもの

それが世の中で、いまも一番すばらしいもの

.

よどんでくすんだ空気の、この街が好き

みんなが短いスカートやショーツを穿き

サングラスをかけてるのを見るのが好き

二つの世界がぶつかりあうのを見るのが好き

市民とか政府とか

みんなそれぞれの立場を主張するけど

.

それは、絶対我慢できない、と言ってる姿

一丸となって頑張るんだと

そんな手には乗らないんだと

我慢なんかしないと

団結して戦うんだと、見せつけてる姿だから

.

故郷の街、全部覚えてる

生まれ育った街、ここで出会った人たち

.

それが世界一すてきなもの

私が見たものの中で、この世の中で、

いちばんすばらしいのは、ここで会った人たちなの

.

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