She sells sea shells
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昨日はおだやかな日差しが
気持ちよかったので、
日中は室内ではなく、
我が家の無駄に広いベランダのテーブルで
ごちゃごちゃ勉強したり書き物をしたりして
過ごしていました。
そして、夜は、
「絶対みなければならない映画!」
と りす大推薦の
「チェンジリング」へ。
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いやあ…。すごい映画でした…。
りす、だめだよ
チェンジリングの直後にK-20を見るのは。
順番が悪すぎる。
分が悪すぎる。
この映画については、
いまだに思い出して涙がぶわっと出てきそうなので、
落ち着いたらまたの機会に話させてね…。
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さて、話はお昼のベランダに舞い戻りますが、
ほんとに、うちには
「こんなにベランダを広くするならもう1室
作ってくれればいいのに…」
と思うぐらいだだっ広いベランダがあるのですが、
いままで多忙と
高層階ゆえの想像を絶する強風![]()
のためガーデニングもままならず、
どんな風が来ても倒れない壁際に
申し訳程度のグリーンと
テーブルセットを1列において、
あとは
「これが地上だったら駐車場数台分に貸すのに…」
というスペースが、
ひたすら無駄にがらーんと、
あいているんですね。
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全国の、
ペントハウスでガーデニングを楽しんでいる皆様!
どうして風が大丈夫なの?
どうやったらそういう優雅なベランダになるか、
どうぞ教えて!.
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さて、ここでなにを「勉強」していたかというと、
どうやら5月には北京のお友達のところに
ちょこっと遊びに行けそうになってきたので、
「3歩進んで2歩下がる」
どころか、
「3歩進んで6歩下がる」
Wisの中国語の下降をなんとか食い止めるべく、
空しい努力をしてみていたわけですが…。
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本当に、中国語ってひときわ抜けやすくない?
と疑いたくなるほど、
入る間もなく抜けていくんですけど…。
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TVやラジオの語学講座も、今日から「新学期」
で、すっかり新番組に衣替えですね。
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「テレビで中国語」のスキットに出てきたカップルも、
ハッピーエンドを迎え、
カップルは花嫁花婿姿、
「愛のキューピッド役」の女の子は天使の姿で
コスプレ写真に収まり、メデタシメデタシ、
というラストでしたが、
この「天使」(tianshi)という発音を聞いて、
カネシロくんの「ラベンダー」を思い出しました。
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「ラベンダー」での彼の役は
fallen angel、天から落っこちてきた天使です。
アテナ(ケリー・チャン)に、あなた何者なの?
と聞かれたカネシロくんは、
「天使だよ」
とまさに天使のように天真爛漫に答え、
「天使?」
と聞き返されますが、
この2人の発音が違うのにお気づきですか?
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カネシロくんは日本語のセリフについても
雑音を入れられることがままありますが
(スマン、入れているのはだれあろうWisteria…)
北京語、広東語の時も
イロイロ言われているらしいことを
あちこちで拝見したりしています…。
ほんとに、
うるさいっつーの。
と思っていらっしゃることと思います。
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中国語(普通話)ちょー初心者の位置さえ危うい
Wisteriaには、「台湾なまり」がどんなものか
想像さえできませんが、
上記のシチュエーションは、
広東語が分からなくても
簡単な短い単語で、
しかもすぐ後にケリーが繰り返すので、
とっても「違い」がわかりやすい
貴重な場面です。
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カネシロくんの「使」は、
死神のセリフの中の
「死んでほしくないと言っていた」
のときと同じく、英語でいえばseaのs音です。
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対するケリーの「使」は、「shi」で、
英語でいえばshの音、
「ロングエス」という発音記号で
示される音に近い音です。
(shiは中国語特有の「そり舌音」なので、
ほんとはまたさらにちょっと違う音なんですが…)
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違いがよくわからない方は、
懐かしの早口言葉、
She sells sea shells on a sea shore
を思い出してください。
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これはshの音(she,shells,shore)と
sの音(sells、sea)の音の違いを学習するための
言葉なので、
ひょっとして英語圏の子供にとっても
ちょっとややこしかったり、
混じりそうになったりするものなのかもしれない。
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日本語でも、
いま「し」の音はとっても「揺らいで」いると思ってます。
カネシロくんのように「し」がs音になる例は
少数派かもしれませんが、
「し」がshになる現象は、
おもに英語圏からの帰国子女の方たちが
持ち込んで、今、かなり広がっていると思います。
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とくに、西田ひかるちゃんなどの
「帰国子女タレント」の方々が
そのままTVでしゃべるので、
みんなだんだん耳が慣らされていき、
「私」の「し」が実は日本語の「し」とは
微妙に違う発音になっていても
あまり聞き咎めないという土壌が
できちゃってる気がします。
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とくに音楽の中にはいってる分には
もう、どこも違和感ない感じで
受け入れられちゃってると思います。
(まー、他の発音も発音だからねー)
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もともと「し」は江戸弁では「ひ」になっちゃったり
(Lampほどヒドイ例はいまは稀だと思うけど)
「シソの葉」と言えないで
「チソの葉」になっちゃうおばあちゃんがいたりして、
けっこうむずかしい?あるいは
変容の余地の大きい?音なのかも。
あるいは「し」については「耳がヨワイ」のかも、
日本人て。
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オーストラリアの愛唱歌に
Waltzing Matildaという曲がありますが、
これは日本語の歌詞では
「ウォルシング・マチルダ」になっていました。
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tiが「チ」になるのは100歩譲るとして、
tzは「し」ではないんでないかい?
と思うのですが…。
こういうことで引っかかるややこしい人間は
Wisteriaのまわりには一人もいず、
「ま、まあ、いいか…いいかも…いいです…」
と、大変日本人的に、
決して意見は言わないでいるのですが…。
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(長くなるので、この「どーでもいい話」
にお付き合いいただける方のみ続きをどーぞ)
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下がダル。
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